煩悩即菩提

2014年10月17日

煩悩即菩提!大いに悩んで、大いに幸福に!


 仏法では「煩悩即菩提」と説く。わかりやすく言うと、
 煩悩とは「悩み」であり、悩みを起こさせる欲望です。菩提とは「幸福」であり、境涯が開けることです。
 ふつう、煩悩と菩提はバラバラです。悩みと幸福は正反対です。しかし日蓮大聖人の仏法では、そうではない。
 悩みという「薪」を燃やして、初めて幸福の「炎」が得られると説く。幸福の光とエネルギーが得られるのです。題目によって「薪」を燃やすのです。
 題目をあげれば、悩みが全部、幸福へのエネルギーに変わる。前進の燃料に変わる。
 いちばん苦しんだ人が、いちばん幸福になる。いちばん悩みをもった人が、いちばん偉大な人生になっていく。これが仏法です。だからすばらしいのです。
 悩みといっても、いろいろある。自分のこともあれば、お父さん、お母さんに、長生きしてもらいたい――これも悩みです。友だちが元気になって――これも悩みです。
 さらには、もっと大きく、世界の平和をどうするか、新世紀をどういう方向にもっていくか――これは偉大な悩みです。
 どんな悩みも全部、題目によって、自分のガソリンに変わる。生命力に変わる。人間性に変わる。福運に変わるのです。だから、大いに悩み、大いに題目をあげきって、成長していけばよいのです。
 信仰とは、目標という悩みの「山」をつくり、「山」をめざし、「山」を登りながら、山を登りきるたびに大きな自分になっていく軌道なのです。

 

大白蓮華No.776号2014.7月号55頁

 

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