今月のメッセージ

2025年9月

 多宝の命は御書とともに

 

<「生老病死」を「常楽我浄」に>

 

 日蓮大聖人の御書全集は、立宗七百年という大佳節(1952年)に、創価の師弟の手で発刊された。
 戸田城聖先生の喜びは、あまりにも大きかった。
 ――御本仏の力が漲る、この御書を拝すれば、必ず「生老病死」の苦悩を打開していける。誰人たりとも、「常楽我浄」の境涯へ到達できるんだよ、と。
 御書には、

 宇宙と社会と人間を貫く生命の究極の法理が明かされている。

 とともに、いかなる現実の試練にも、希望と勇気の励ましを送られ、変毒為薬へ具体的な指南をしてくださっているのだ。
 御書の刊行より七十三星霜。

 私の誇りは、大聖人の仰せ通り、幸福勝利の歓喜の舞を示しゆく多宝の同志が、いずこにも輝いていることである。
 座談会で、家庭訪問で、個人指導で、百戦錬磨の広布の父母たちは、何と自在に御文を語ることか。心肝に染め上げてきた、その命からは、悩める友を蘇生させる御金言の一節一節が溢れ出てくる。
 そこには、門下を抱きかかえてくださる御本仏のお心が、実に生き生きと再現される。仏勅の学会と共に、御書そのままに戦い続けている「実践の教学」の底力が、ここにあると言えまいか。
 「どんな時でも、『此の事にあはん為なりけり』(1451頁)や。恐れるものなどありまへん。勇気のが涌きまっせ!」とは、関西の錦宝会の父の言葉である。
 創価の無名にして偉大な哲人たちこそが、御書という希望の宝典の光で、民衆を照らしているのだ。
 年齢を重ね、多くの苦労が打ち続いていた弟子の報告を聞かれた大聖人は、仰せになられた。
 『災難を払はん秘法には法華経に過ぎず、たのもしきかな・たのもしきかな』(1017頁)
 そして、その上で、一切を『日蓮に任せ給え』(同頁)と言い切られているのである。
 何があろうとも、あなたには妙法があるではないか! 私(大聖人)がついているではないか!
 御書を開けば、その仰せが命に迫ってくる。
 たとえ、若い時のように自由に体は動かなくとも、心は妙法と一体である。大聖人とご一緒である。
 『苦楽ともに思い合わせて』(1143頁)題目を唱え、全てを御本尊にお任せして、朗らかに前進するのだ。
 御聖訓には、『此の経を一文一句なりとも聴聞して神(たましい)にそめん人は生死の大海を渡るべき船なるべし』(1448頁)と約束なされている。
 未曾有の高齢社会を迎えて、

 「生老病死」がますます人類の焦点の課題となっていくに違いない。
 御書に留められた「生命尊厳」の平和の大光が、

 いよいよ地球を包みゆく時代に入っている。
 我らは、創価の大船に、さらに多くの友を誘いながら、

 「常楽我浄」の大航海を進めようではないか!


 その新たな出航の明るく賑やかな銅鑼を打ち鳴らすのが、教学部の任用試験(仏法入門)である。
 『行学の二道』を励み抜いた誉れの多宝の先輩たちに続いて、御書とともに、皆が大勝利の人生を!

 

 御聖訓
  そのまま行ずる
   多宝かな
  常楽我浄と
   勇み舞いゆけ

 

 大白蓮華2017年9月号№815 巻頭言

世界青年学会

創立100周年

2030年 

 

2026(令和8)年

生命ルネサンス

決戦の年

 

世界青年学会

躍動の年

2013.11.18

広宣流布大誓堂落慶

更新日

2026.5.19

第2325回

 

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