日めくり

8月19日

第1520回

我らの行動は

「万人成仏」

即ち

「一切の衆生の救済」が大前提

 

 人道的活動のために、宗派や教団の枠を超えて、協力していくことは、人類の幸福を願う宗教者の社会的使命のうえからも、人間としても、必要不可欠な行動といってよい。
 そして、共に力を合わせて、課題に取り組んでいくには、互いの人格に敬意を払い、その人の信条や文化的背景を尊重していくことである。
 本来、各宗教の創始者たちの願いは、人びとの平和と幸福を実現し、苦悩を解決せんとするところにあったといえよう。その心に敬意を表していくのである。
 よく日蓮大聖人に対して、「四箇の格言」などをもって、排他的、独善的であるとする見方がある。しかし、大聖人は、他宗の拠り所とする経典そのものを、否定していたわけではない。御書を拝しても、諸経を引いて、人間の在り方などを説かれている。
 法華経は、「万人成仏」の教えであり、生命の実相を説き明かした、円満具足の「諸経の王」たる経典である。それに対して、他の経典は、一切衆生の成仏の法ではない。生命の全体像を説くにはいたらず、部分観にとどまっている。その諸経を絶対化して法華経を否定し、排斥する本末転倒を明らかにするために、大聖人は、明快な言葉で誤りをえぐり出していったのだ。
 そして、釈尊の本意にかなった教えは何かを明らかにするために、諸宗に、対話、問答を求めたのであるそれは、ひとえに民衆救済のためであった。それに対して、幕府と癒着していた諸宗の僧らは、話し合いを拒否し、讒言をもって権力者を動かし、大聖人に迫害を加え、命をも奪おうとしたのである。
 それでも大聖人は、「願くは我を損ずる国主等をば最初に之を導かん」(御書五〇九ページ)と、自身に大弾圧を加えた国主や僧らを、最初に成仏に導いてあげたいと言われている。そこには、慈悲と寛容にあふれた仏法者の生き方が示されている。
 人びとを救おうとする、この心こそが、私たちの行動の大前提なのである。

 

〈小説「新・人間革命」〉 誓願 121   2018年8月18日

 

8月19日

第1521回

聖教新聞の使命

 

民衆を賢明にし、

民衆を強くし、民衆を団結させる


 民衆を賢明にし、民衆を強くし、
 民衆を団結させる――
 創刊以来の聖教新聞の使命である。
 聖教こそが、
 広宣流布へ威風堂々と進みゆく、
 我ら創価学会の
 正義の言論の武器である。

 

 一本の見出しが、
 読者の胸に火をともす。
 記事の一節が、
 読者の人生を劇的に変える。
 そういう「力」が、新聞にはある。
 それが、真実の言葉のもつ
 偉大な底力だ。

 

 人間は「良き活字」に触れてこそ、
 深い思索ができるし、
 頭脳も鍛えられる。
 映像だけでは、
 どうしても受け身である。
 良書をはじめとする
 「正しい活字文化」が衰弱すれば、
 人間が人間らしく
 行動しゆくための、
 精神の泉は枯れ果ててしまう。

 

 懸命に聖教新聞を届けてくださる
 配達員の「無冠の友」の皆様に
 感謝は尽きない。
 陰で支えてくださる
 集金担当の皆様、販売店、
 印刷・輸送の関係者の皆様。
 さらに執筆に汗を流す
 通信員の友も、子孫末代まで、
 一家眷属が守られていくことは、
 絶対に間違いない。

 

 仏の大慈悲をわが心とし、
 言論をもって、
 民衆の幸福に尽くす
 聖教新聞の使命は、
 あまりにも大きい。
 聖教は広宣流布の弾丸である!
 聖教は民衆を守る正義の城である!
 聖教は世紀を開く希望の光である!
 私の一日は、
 その聖教新聞と共に始まる。

 

〈池田大作先生 四季の励まし〉 2018年8月19日

 

日めくり御書

7月27日

 

『大事には小瑞なし、大悪をこれば大善きたる、すでに大謗法・国にあり大正法必ずひろまるべし、各各なにをかなげかせ給うべき、迦葉尊者にあらずとも・まいをも・まいぬべし、舎利弗にあらねども・立つてをどりぬべし、上行菩薩の大地よりいで給いしには・をどりてこそいで給いしか、普賢菩薩の来るには大地を六種にうごかせり』

 

(大悪大善御書、1300頁) 

あなたに贈る日めくり

もう一度日めくり

3月31日

2012年9月14日

広宣流布の総仕上げ3指針

 

 第一に、あくまでも自身の人間革命を活動の根本としていくことです。自身を磨き、人格を輝かせていくことが、信仰の最大の実証となるからです。
 第二には、地域を大事にし、近隣との深い信頼関係を結ぶ、友好活動の継続です。友好、信頼の拡大は、仏縁の拡大になります。
 第三には、一家の信心継承です。子に、孫に、甥や姪にと、信心が受け継がれていってこそ、広宣流布の永遠の流れがつくられ、一族の永続的な繁栄もあります。

 

 小説 新・人間革命 26巻 厚田 57

今月のメッセージ

2018年8月度

壮年の本懐

 

<一番の試練の時に
一番の偉大な価値の創造を!>

 

 打ち続く苦難に遭いながら、なぜ、かくも堂々とされているのか?
 激闘の日々、戸田先生に尋ねたことがある。
 先生は、「ぼくだって、夜も眠れぬほど、悩み、考えているよ」と笑いながら、こう答えてくださった。
 「それは、牢獄のなかで、自分の使命を知ったからだね。生涯を捧げて悔いのない道を見つけたということだ。
 そうなれば人間は強いぞ。恐れも、不安もなくなる」と。
 法難の獄中で齢四十五にして妙法流布の大使命を覚悟されてより、先生はまさしく『巍巍堂々として尊高なり』(211頁)という地涌の生命で戦い抜かれたのである。
 命に及ぶ大病や災害、倒産など、逆境に挑む壮年に、先生は盟友を抱きかかえる如く渾身の励ましを贈った。
 いざ肚が決まれば、我ら丈夫は劇的に力を出せるのだと。
 言うに言われぬ苦労は絶えないが、「煩悩即菩提」の題目があるゆえに、全ては黄金柱の円熟の輝きと変わる。
 日蓮大聖人は、『法華大海の行者に諸河の水は大難の如く入れども・かへす事とがむる事なし、諸河の水入る事なくば大海あるべからず』(1448頁)と仰せになられた。
 さあ、何でも来い! 創価の壮年は、大海原のように悠然と、広宣流布、立正安国の誓願に生き抜くのだ。
 四条金吾がそうだったように「負けじ魂」で仏子に尽くせば、「法華経の兵法」の真髄を発揮できる。誰が褒めなくとも、師匠に笑顔で報告できれば、それでいいのだ。
 短気な金吾には、女性を大切に、大らかに包容するのが賢人とも指導されている。世界一の太陽の婦人部から信頼される時、世界一の壮年王者と光ることを忘れまい。
 八月二十四日は「壮年部の日」。七十一年前の夏、恩師が十九歳の私を導いてくださったように、壮年が後継の青年を励まし、育てゆく意義も込めさせて頂いている。
 また、1950年、最悪の苦境に、師が聖教新聞の構想を示された「創刊原点の日」でもある。一番の試練の時に一番の偉大な価値を創造するのが、壮年の本懐だ。
 この魂で、凱歌大道の誉れの人生を進もうではないか!

 

 人間の
   王者の心の
      君なれば
   民に慕われ
      師弟の凱歌を


 大白蓮華2018年8月号№826巻頭言
 

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世界広布新時代

「栄光の年」

(2018年)

2013.11.18

祝広宣流布大誓堂落慶

世界広布新時代

開幕

1737

更新日

2018.8.19

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