熱原の法難

2014年9月21日22日

九月二十一日は広宣流布の根本方軌を示す


『経に云く「日月の光明の能く諸の幽冥を除くが如く斯の人世間に行じて能く衆生の闇を滅す」と此の文の心よくよく案じさせ給へ、斯人行世間の五の文字は上行菩薩・末法の始の五百年に出現して南無妙法蓮華経の五字の光明をさしいだして無明煩悩の闇をてらすべしと云う事なり、日蓮は此の上行菩薩の御使として日本国の一切衆生に法華経をうけたもてと勧めしは是なり、此の山にしてもをこたらず候なり、今の経文の次下に説いて云く「我が滅度の後に於て応に此の経を受持すべし是の人仏道に於て決定して疑い有ること無けん」と云云、かかる者の弟子檀那とならん人人は宿縁ふかしと思うて日蓮と同じく法華経を弘むべきなり』(寂日房御書、903頁)
 まさに、立宗のその日から大聖人御一人が無明の大闇を破る大闘争を開始されて二十七年。大聖人の仏法を持った人々が「民衆こそが仏」と立ち上がった。戦う民衆が成仏への道を大きく開きつつあった。その時に、魔の跳梁も頂点を迎えた。それが九月二十一日の大事件(熱原の法難)です。(中略)
 捕らえられた二十人は、信念を揺るがさずに毅然たる姿を示した。このことは、何の力ももたない民衆が、障魔の強大な圧力を信心の力で跳ね返したことを示している。
 民衆が、仏界の生命を顕し、生命の底力を発揮していくことこそが広宣流布の根本方軌です。
 熱原の民衆の深く強い信心は、妙法五字の大光明が、虐げられた末法の人々の胸中を赫々と照らしうることを証明しているのです。

 

御書の世界 第十五章 熱原の法難(抜粋)

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