能忍

2016年8月5日

“いまだこりず候”の精神

  

<大難覚悟の勇気と忍耐>

 

 戸田先生が、豊島公会堂で一般講義をされたことは、あまりにも有名であり、皆さんもよくご存じであると思います。
 ある時、『曾谷殿御返事』の講義をしてくださった。『此法門を日蓮申す故に忠言耳に逆う道理なるが故に流罪せられ命にも及びしなり、然どもいまだこりず候』(御書一〇五六ページ)の箇所にいたった時、先生は、『これだよ。“いまだこりず候”だよ』と強調され、こう語られたことがあります。
 『私どもは、もったいなくも日蓮大聖人の仏子である。地涌の菩薩である。なれば、わが創価学会の精神もここにある。不肖私も広宣流布のためには、“いまだこりず候”である。大聖人の御遺命を果たしゆくのだから、大難の連続であることは、当然、覚悟しなければならない! 勇気と忍耐をもつのだ
 その言葉は、今でも私の胸に、鮮烈に残っております。
 人生には、大なり小なり、苦難はつきものです。ましてや広宣流布の大願に生きるならば、どんな大難が待ち受けているかわかりません。予想だにしない、過酷な試練があって当然です。しかし、私どもは、この“いまだこりず候”の精神で、自ら決めた使命の道を勇敢に邁進してまいりたい。
 もとより私も、その決心でおります。親愛なる同志の皆様方も、どうか、この御金言を生涯の指針として健闘し抜いてください」
 学会は大前進を続けてきた。だからこそ伸一は、大難の襲来を予感していたのだ。

 

小説新・人間革命 29巻 第3章 清新43(抜粋)

2013年6月23日

 波瀾万丈こそ人生!どんと来い!

 日蓮大聖人が、『山に山をかさね波に波をたたみ難に難を加へ非に非をますべし』(御書202㌻)と仰せのように、苦難の連続が広宣流布の道であり、また、人生であるといっても過言ではない。そのなかで戦い、勝利していくことによって、煩悩即菩提、生死即涅槃の原理を証明し、大聖人の仏法の正法正義を示していくことができるんです。
 人の一生は、波瀾万丈です。勤めている会社が倒産したり、病に倒れたり、愛する家族を亡くしたりすることもあるかもしれない。
 しかし、たとえ、苦難に打ちのめされ、社会での戦いに、ひとたびは負けることがあったとしても、信心が破られなければ、必ず再起できます。最後は勝ちます。わが人生を勝利していくための力の源泉が信心なんです。
 そして、それには『能忍』、よく耐え忍ぶことが大事なんです。
 人間を無力にしてしまうものは、“もう駄目だ!”というあきらめにある。それは、自らの手で、自分に秘められた可能性の扉を閉ざし、精神を閉じ込めてしまうことにほかならない。あきらめこそが、敗北の因である。
 信仰とは、絶望の闇を破り、わが胸中に、生命の旭日を昇らせゆく力である。
 
小説 新・人間革命 26巻 奮迅 4

2013年4月12日

ちょっとの辛抱

 

「ちょっとの辛抱です。ちょっとの宿命打開の決心をして、題目をあげきってしまえば、後はとても楽になるのです」
 「ちょっと我慢すれば、皆さん方の一生涯の基盤、子どもまでの基盤が築けます」 
「私は一人も倒したくない。退転させたくない。今度は皆さん方も後輩に対しては、真心込めて、その人のことを思って指導してください。自分の感情や、自分の対面や、自分中心の考えで、後輩を叱ったり、または、そのような気持ちで指示したり、指導であってはならない」 
正しい信心をさせてあげたい。皆が間違えないように、うんと福運をつけさせてあげたい。学会の本流の信心を知らせてあげたいと努力してください

 

大白蓮華No.760 2013.4月号14頁

世界広布新時代

創立90周年へ

前進・人材の年

(2020年)

2013.11.18

祝広宣流布大誓堂落慶

更新日

2020.5.29

第1680回

  

日天月天ワンショット

日めくり人間革命URL