青年

2018年12月4日

第1566回
心の青年よ
明年も「黄金の年輪」を共に刻もう!

 

 同じ生きるのであれば、同じ戦うのであれば、晴ればれと、「人間としての最高の舞台」で、新しい一年を飾っていただきたい。
 社会には、卑怯な人間もいる。嫌いな人間もいるかもしれない。しかし、人がどうあれ、自分自身が悔いなき歴史をつくればよいのである。広宣流布の革命児として、「誇りの剣」「希望の剣」「生きがいの剣」「充実の剣」をぬき、春夏秋冬の舞台を縦横無尽に駆けめぐることだ。
 一年一年、ただ″年齢を重ねる″だけの人生もある。年若くして「心の老人」もいる。反対に、高齢でも「心の青年」がいる。
 明年も、われらは、生き生きと、広宣流布の″黄金の年輪″を刻んでまいりたい。(拍手)

 

 2001年12月13日第十二回本部幹部会、第二回東京総会、第二回四国総会

2018年10月12日

第1535回
若々しい信心

 

若返っていく信心、若返っていく行動

 

 若々しい信心――
 そこには決意があります。
 求道心があります。
 何か社会に貢献し、信心の正しさを証明していこうという責任感があります。
 皆さん方は、そういう信心であっていただきたいのであります。
 未来に伸び行く青年部、学生部、未来部の”若き芽”を見守りつつ時代感覚を身に付けた賢明な幹部として、同志と共に進み、盛り上げていく。
 そして、自分が一切の責任を取っていく――こういう生き方こそが、これからの創価学会を永遠に発展させていく大きな力となるのです。


 常に青年の心で進んでいかねばなりません。

 皆さんが、若々しい信心、生命力、希望で進んでいくかどうかで、これからの学会の発展が決まってしまうのです。
 『若返っていく信心、若返っていく行動』、これをモットーとして、再び新舞台に踊り出ようではありませんか。


 ともあれ、新時代の幹部はにこやかに、スマートにいってください。

 いつも判で押したような顔をしていては、魅力がありません。
 さっそうと振る舞ってください。
 そして、後輩をよく理解し、心から面倒を見てあげていただきたい。

 そうすれば後輩は、どんどん伸びていきます。

 

大白蓮華2018年10月号№828 26頁

2018年8月10日

第1519回

青年よ!

「今日のリーダー」に!

 

<若き世代の正義の団結は核兵器より強し!

君よ平和の暁鐘を鳴らせ>

 

 一、平和の誓願の天地・長崎での「青年不戦サミット」の開催、誠にご苦労さま!
 この若き尊きサミットが始まってより、今年で30年目。広島・長崎・沖縄の3県を中心に、平和建設の挑戦を一つまた一つ堅実に積み重ねてきた皆さんを、私は心から讃え、連帯の握手を交わしております。
 本当にありがとう!
 今、世界は、難民や移民の問題などで緊張や摩擦が強まる一方、非核化に向けた対話の動きも生まれ始めています。昨年の核兵器禁止条約の採択に続き、今年4月には韓国と北朝鮮の南北首脳会談が行われ、6月には米朝首脳会談が実現しました。
 今こそ、核兵器のない世界への潮流を揺るぎないものにしていかねばなりません。その鍵を握るのは、何にもまして青年であります。
 一、今年の8・9「長崎原爆の日」の平和祈念式典には、国連のグテーレス事務総長も出席の予定となっており、青年に次のように期待を寄せられています。
 「私は、若者が明日のリーダーだという考えには同意できません。若者はますます、今日のリーダーとなっているからです

 「私たちが直面する最も深刻な課題に取り組むためには、若者のエネルギーが必要です」と。
 まさしく、私と人権運動家のエスキベル博士が、6月に発表した共同声明で繰り返し強調しているのも、この点にあります。
 どこか遠くではない、今いる場所で、現実に具体的に自分にできる行動を起こす――この世界の知性が求めてやまない、時代変革の力ある「今日のリーダー」こそ、創価の青年であると、私は確信してやまないのであります。
 一、先般の西日本豪雨の被災に際しても、広島はじめ各地の青年による復旧復興への気高き奮闘に、心から感謝申し上げます。
 エスキベル博士は、私との対談の中で、若い世代の交流がある限り、「どんな困難が存在していようとも、すべての人にとってより良い世界を建設する希望と光は存在することを確認することができる」と語られました。
 私もまた、正しき生命尊厳の哲理を掲げた青年の団結は、断じて核兵器よりも強い。若き正義の大連帯は核兵器をも恐れじ、との信念で戦い抜いてきました。
 どうか、

 わが青春とわが地域の眼前の難題にも、

 そして世界の非核化、

 人類の不戦という遠大な理想にも、

 怯まず、嘆かず、諦めず、

 日本そして世界の青年と手を携えながら、断固と挑み抜いていってください。
 わが使命の本舞台で、一段と広く大きく、友情と仏縁を「二人・三人・百人と」(御書1360ページ)拡大しながら、自分自身の人間革命の勝利劇から、未来へ向かって、自他共の幸福と平和の暁鐘を高らかに打ち鳴らしゆこうではないか!
 若き世界市民の皆さんの健康、ご家族と郷土の繁栄を祈りつつ(大拍手)。

 

青年不戦サミットへの池田先生のメッセージ   2018年8月6日

2018年3月21日

第1497回

世界青年部

「出藍の誓い」

 

 「その広布の大河の流れが
 歴史の必然であるか否かを
 君よ問うなかれ
 汝自身の胸中に
 自らの汗と労苦により
 広布を必然たらしめんとする
 熱情のありや無しやを 常に問え」
      (長編詩「青は藍よりも青し」)
 
 私たちは、創価学会を守り、
 永遠に勝ち栄えさせる。
 学会なくして広宣流布はなく、
 広宣流布なくして
 人類の幸福と平和は
 ないからである。
 
 広宣流布は、
 誓願に立った「一人」から始まる。
 その一人から一人へ、
 波動を広げていくことが
 「地涌の義」である。

 私たちは
 「一人立つ」ことを誓う。
 「一人立つ」ことこそ、
 池田先生の精神を継ぐことである。
 使命の場所で一人立ち、
 勝利することが、
 広宣流布である。
 
 私たちは
 「一人の同志を守る」ことを誓う。
 「一人を守る」ことこそ、
 学会を守ることである。
 世界の同志と団結し、
 同志を守ることが、
 広宣流布である。
 
 私たちは
 「一人に仏法を語り励ます」
 ことを誓う。
 「一人を励ます」ことこそ、
 世界に希望の連帯を
 広げることである。
 友に仏法を語り、
 幸福にしていくことが、
 広宣流布である。
 
 「一人立つ」
 「一人を守る」
 「一人を励ます」
 ここにこそ、先生が示された
 世界広布の実像がある。
 「青は藍より出でて藍より青し」
 私たちは、霊山の会座にて、
 世界広布の記別を受けたる
 地涌の菩薩である。
 誓願に生き抜く私たちがいる限り、
 「地涌の陣列」は
 遙か未来へと広がり続ける。
 広布の大河の流れは、
 私たちが必然たらしめる。
      2018年3月11日
          青年部一同

 

世界青年部総会 全世界で異体同心の祈り 2018年3月12日

2018年3月16日

第1495回

青年の使命

 
 自由勤行会を終えた十三日夜、山本伸一は、秋田市内で行われた県青年部の最高会議に出席した。翌日は、県青年部総会が予定されていた。彼は、若きリーダーたちの意見、要望を聞くことに、多くの時間をあてた。
 地域広布の確かな流れを開くために、人材育成グループの充実なども話題にのぼった。
 秋田で世界農村会議を開きたいとの意見も出た。伸一は、「いいね」と言うと、笑顔で語り始めた。
 「こういう発想が大事だよ。食糧問題は、世界にとって深刻な問題だ。まさに農業に力を注ぐ東北の出番だ。東京など、大都市主導ではなく、農村から、地方から、人類の直面する重要課題の解決の方途を見いだして世界に発信していく――そこから、秋田の新しい未来も開いていくことができる。
 青年は、常に、『皆が、困っている問題は何か』『地域発展のために何が必要か』を考え、柔軟な発想で打開策を探っていくんです。不可能だと思ってしまえば、何も変えることはできない。必ず、なんとかしてみせると決めて、思索に思索を重ね、何度も何度も挑戦し、粘り強く試行錯誤を重ねていく情熱があってこそ、時代を変えることができる。これが青年の使命です
 彼は、未来を託す思いで話を続けた。
 「東北や北海道は米の生産地として知られているが、昔は寒冷地での稲作は難しいとされてきた。長い間、品種改良などを重ね、懸命に努力し抜いて“今”がある。
 ドミニカのメンバーには、お米を使って、日本の『粟おこし』のようなお菓子を作ろうと工夫を重ね、成功した人もいます。
 たとえば、秋田ならば、“この雪をどうするか”を考えることも大事だ。これをうまく利用できれば、秋田は大きく変わるよ。一つ一つのテーマに必死に挑んでいくことだ。真剣勝負からしか、未来の突破口は開けません」
 “必ず、事態を打開していこう”と一念を定めるならば、自身の可能性は限りなく拡大していく。そして、新しき扉は開かれる。

 

小説「新・人間革命」 勝ち鬨 八十二

 

2016年12月28日

青年の心(後半) 

 

 青年とは、決して年齢ではない。
 心の持ち方、生き方で決まる。
 若き日の誓いを忘れぬ人は
 青年である。
 生涯、師と共に、
 広宣流布の理想に生き抜く人は
 青年である。
 現状を破り、一歩でも二歩でも
 前進しようという挑戦の人は
 青年である。
 傍観者にならず、
 常に主体者となりゆく人は
 青年である。
 この青年の心が
 生き生きと脈打っている限り、
 無限の向上があり、発展がある。
  
 人々の心を温め、
 社会を前進させる
 若き「熱」と「力」は
 まぎれもなく今も青年のものだ。
 君たちこそ
 民衆の希望なのである。
 ゆえに、青年を先頭に
 青年と共に
 我ら創価青年学会は
 新たな広宣流布への大航海に
 躍り出るのだ。

 

2016年12月25日 池田大作先生 四季の励まし 青年の心で向上の空へ!  

2016年12月27日

青年の心(前半)

 

 私は、青年が好きだ。
 挫折を繰り返しながらも
 瞳を未来に向けて
 何かしらに挑戦しゆく、
 逞しい青年の姿を見るのが
 何よりも嬉しい。
 青春時代は失敗すればするほど、
 新たなる人生、
 一生の幸福への基盤が
 築かれるのだと
 勇気をもって進むことだ。
  
 青年に全てを託す以外にない。
 そのためには
 青年の諸君全員が
 創価学会の「会長」であり、
 「責任者」であり、
 「大指導者」であるとの自覚で
 全責任を担い立ってほしい。


(つづく)

 

2016年11月9日

牧口先生の精神を受け継ぐ
世界的な人材が必ず出る!

 

 <正義の声を!変革の波を起こせ!>

 

 大切なのは青年だ。後継者だ。偉くなり、年を取ると、威張ったり、堕落したりする人間がいる。どんな団体でも同じである。
 未来は青年で決まる。きょうは学会の宝である青年が集った。
 皆さん方をはじめ青年部の中から、牧口先生の精神を受け継ぐ世界的な指導者・大教育者が、必ず出るだろう。
 日本の政財界において、重要な役職を持って大活躍する人も、何人も出るだろう。
 社会でも力を持ちながら、本当に学会を愛し、大事にする。わが身をいとわず、広宣流布のため、学会のために戦う――そういう人が集ってくださった。
 広布の歴史に、誉れの名を残しゆく皆さんである。
 こう思って私は、青年部幹部会に力を入れているのである。(中略)
 私は、戸田先生をお護りするために、一切をなげうった。
 戸田先生は、戦時中、軍部政府の弾圧で一緒に牢獄に入った牧口先生について、“牧口先生の慈悲の広大無辺は、私を牢獄まで連れていってくださった”とまで語っておられた。
 こんな方は、ほかにいない。私は、こうした戸田先生の言葉を聞いて「本当にすごい師弟だ」「これが仏法だ」と直感した。
 私もまた、師匠のためにすべてをなげうって戦おうと決めた。
 事業が破綻した時、先生は絶体絶命の状況だった。先生を支えるために、私は夜学も断念した。
 先生が窮地に陥るや、手のひらを返したように先生を罵る人間も出た。
 「戸田君」と呼んで下に見て、威張る人間もいた。多くの弟子が去っていった。私は、どこに行っても悪口を言われた。
 何もかもが大変だった。本当の地獄の苦しみのような、悪戦苦闘の日々であった。
 しかし、私は確信していた。「私の師匠は正しい!」「仏法は正しい!」と。
 そして、苦闘の中から立ち上がった。師弟で、一切を勝ち越えてきた。
 だからこそ、今日の学会がある。
 このことを、若き皆さんは深く心に刻んでいただきたい。
 今は、学会には立派な会館もある。人も多い。組織もできあがっている。
 昔に比べれば、恵まれた環境であろう。しかし、あまりに恵まれていると本当の人材が育たない場合がある。
 ゆえに青年は、自ら苦労を求めていくことだ。苦闘を乗り越え、勝ち越えていくことだ。

2008年6月10日付聖教新聞広布第2幕第9回全国青年部幹部会、全国学生部幹部会

2016年10月4日

 青年は挑戦また挑戦

 

<折伏は難事中の難事>

 

 60年前の10月、山口開拓闘争を開始し、私は同志と広宣拡大の金字塔を打ち立てた。悪戦苦闘する友とも語り合った。
 「折伏は難事中の難事。だからこそ功徳も大きい。すぐできなくとも弱気になどなるまい。明日また、がんばろう!」と。
 翌朝、一緒に勤行し、「今日はできる!」と勇気を奮い起こして、弘教を実らせた。
 青年は挑戦また挑戦だ。一喜一憂せず、友のため、粘り強く祈り、語り切ることだ。
 御書には、『いまだこりず候』(1056頁)と仰せである。
 不屈の行動で、今日も朗らかに、平和と幸福の開拓を!

 

2016年10月5日 創価新報 青春勝利の大道

 

2016年9月12日

一日一日

進歩する人が青年である 

 

<まず祈りから始めよう!>

 
 「一日一日、進歩する人が青年である」。これが創価の父・牧口先生の信念であった。
 我らもまた――
 一日一日、一歩前進だ。
 一日一日、価値創造だ。
 一日一日、人間革命だ。
 まず、祈りから始めよう!
 張りのある勤行・唱題こそ、最強無敵のエンジンである。
 祈り抜き、祈り切ってこそ、不可能を可能にできるのだ。
 私も、宝の中の宝の皆さんが健康で福徳に満ち、大勝利の日々であるよう、いつもいつも題目を送っている。
 さあ、新たな目標の頂を目指して、自分自身がどこまで登攀できるか、挑戦だ。

 

2016年9月7日付創価新報 青春勝利の大道

2015年9月18日

地道な努力こそ王道なり


 何事も、地道な人には、かなわない。地道に戦い抜いている青年は、最も神々しい。
 題目また題目、折伏また折伏、激励また激励に徹し抜くことだ。基本を倦まず撓まず繰り返していく。その人が一番、強いのだ。
 わが師・戸田先生も、豪放磊落でありながら、緻密で正確な努力を大切にされた。
 「激動の時代である。勝負の世紀である。自分の足元を固めた人が勝者となる。これが鉄則である」と強調された。
 100年先、200年先の礎を、私たちは築いている。無量の大福徳を確信し、自らが担う創価の組織を磐石に創り上げよう!


2015.9.16創価新報 勝利の人間学


2015年7月6日

“青年”よ、常に新しい「何か」をつくれ!

 

 何でもよい。
 何かに挑戦していく。
 それが青年の宝である。
 常に「何か」に挑戦し、
 新しいものをつくり、
 開いていく――
 その挑戦の行動に、
 「信頼」という、
 青年にとって最高の財産が、
 自然のうちに光輝いてくる。

 本当の「善人」とは
 「悪と戦っている人」のことである。
 仏法は、人間を不幸にする魔との
 「限りなき闘争」である。
 悪を厳しく責めるのは、
 それが「正しい」ことだからである。
 そして、「正しい」ことは
 「強い」ことである。
 強くなければ、
 正義を貫くことはできない。
 「正義」は「勇気」である。

 一人の青年が、
 妙法という「生命の尊厳」の
 究極の法理を持ち、
 立ち上がるならば、
 家庭も、職場も、地域も、
 そこから必ず大きく変わっていく。
 ゆえに青年に仏法を語り、
 仏縁を広げゆくことほど、
 地道にして確実な
 「幸福」と「平和」の王道はない。

 仏法の因果律から見れば、
 青年は「本因」の立場である。
 青年の「熱」と「力」が燃えたぎる
 魂の溶鉱炉から、
 壮大なる未来が
 創り出されていくのだ。
 大詩人ゲーテは、
 丈夫(ますらお)ファウストに、こう語らせた。
 「休みなく活動するものこそは男だ」
 一日一日が、活動である。
 時々刻々と、戦いだ。
 そこに、向上がある。
 そこに、前進がある。
 そこに、開拓がある。

 

2015.7.5付 聖教新聞 光の言葉 幸福の曲

2015年5月2日3日

責任をもって立て!

    

 「全部、自分たちで責任をもって考えよ」
 私は恩師から、そのような訓練を受けてきた。
 哲学者ベーコンも、「若い人々は判断するより考案することに適し、忠告より実行に適し、決まりきった仕事より新しい企画に適している」と綴っている。
 指示を受けてから腰を上げる。与えられたことだけを細々とこなす。それでは前進の力は生まれない。
 広宣流布の責任を進んで担い立ち、未来の勝利を開いていく。それが青年だ。

 

聖教新聞2014.5.2付民衆凱歌の大行進5 輝かしき五月の三日

2015年4月29日

求道の人の心は強い

   

 「求道の人」の心は明るい。「求道の人」の心は強い。そして「求道の心」の人は尊い。
 「求道の青年」は伸びる。あらゆる障害をも乗り越える力を培いながら、人生に勝ちゆくことができる。
 この方程式は、一国においても、会社や家庭においても同じであろう。いかなる事業の完成をめざす場合にも、またそれぞれの人生においても、一つの目標に向かって青年らしく“雄々しい心”で進むことの大切さを銘記していきたいものである。(中略)
 現代は「情報」が氾濫しているゆえに、一つのことを深く掘り下げて理解しようとするよりも、多くのものを、浅く、感覚的に、頭の片隅にとらえておくだけですませる傾向がある。しかし、これからは「知力の時代」である。深く正確な「知識」がなければ「知恵」を発揮することもできない。
 広宣流布を進めていくうえにおいても、たんに「この信心はすばらしい」と言うのみでは、幅広く仏法への理解を広げゆくことは、とうていできない。あらゆる角度から語りに語り、多彩に表現してこそ、より多くの人々を納得させられる時代である。ゆえに諸君は、みずみずしい向上心をもって「知識」を探究しゆく努力を忘れないでいただきたい。

 

1990.1.15 神奈川県青年、学生代表者会議

2015年4月28日

“青年の命”

 

<王道をもって民を守れ>

   

 「第三代は青年とともに」――これは戸田先生の遺言である。すなわち“第三代が陸続と青年を育成し、柔軟に若さをリードしていければ、学会の未来は盤石である”との、深い洞察と確信の言葉であった。そして先生は、さまざまに「三代論」を語ってくださった。
 それは昭和二十八年(一九五三年)四月二十八日、「立宗宣言」から七百一年目の佳き日であった。(中略)
 この四月二十八日の夜、南条時光ゆかりの妙蓮寺で、男子部八百人による戸田先生を囲む会を開催。戸田先生のもとで、『三国志』をめぐって、人物論、将軍学を学びあった。
 そこでは、「魏」「呉」「蜀」の三国による「天下三分」の地図を、壁に張って、さまざまに意見を交わした。そのとき、戸田先生が「奇しくも、日本の国情が、今や三国志に相似てきたといわざるをえない」と。
 そして先生は、「蜀」の孔明が、覇道ではなく王道をもって民を守らんとした理想に、深い共感を示されつつ、次のように言われていた。
 「人間は、権力や金のために汲々とするか、信念のために死ぬか、どちらかである。大理想に生きて、そのもとにわれ死なん、というすがすがしい気持ちで諸君は行け」と。
 権力のために、名聞名利やお金のために、生きようとする人がいる。とくに最近は、そのような風潮が目立つ。もし青年まで、その風潮に染まってしまうとすれば、これほどはかないことはない。
 若き諸君は、決してそうであってはならない。大理想の実現のために、情熱を燃やして生きぬいていただきたい。永遠なる大法のために、みずから決めた信念の道を堂々と生きてほしい。それが“青年の命”であると、私は信ずるからである。

 

1990.1.8 第十九回全国青年部幹部会

2014年11月10日

青年!それは無限の希望

 

 おお 青年!
 君たちには/無限の希望がある。
 輝く歴史を創りゆく
 誇り高き正道が/無窮に続いている。


 君たちの輝く瞳
 躍動する/凛々しき/生命の姿
 無限に走りゆく/生命力のすべてが
 崇高なる/希望の魂である


 青年を子ども扱いし、
 「近頃の若者は」などと/見下す大人はずるい。
 私は断固、/青年を信じる。


 青年よ、
 ちっぽけな/世の波騒を見おろしながら、
 大胆に生きよう。
 何ものも恐れず、/壮快に動こう。
 堂々と真実を叫ぼう。
 君が燃えなければ、
 時代を覆う生命の闇は/燃やし尽くせない。
 君が走らなければ、
 正義の炎は、/人々のいのちに届かない。


 「大いなる理想」に生きる――
 そこに/青年の証しがある。
 そして
 偉大なる人生とは
 「青年の心」とともに
 一生を/生き抜くところにある。

 

聖教新聞2014.5.25付光の言葉幸福の曲

2014年7月8日

青年への手紙

  

 それから伸一は、青年たちに言った。
 「折伏も、座談会も、教学も、行事の運営も、一切の活動は青年が担っていくんです。私もそうしてきました。今の苦労は、未来の大指導者になるための財産なんです。
 『鉄は熱いうちに打て』と言われるが、青年時代に苦労して、自分を、磨き、鍛えなければ、人格の基礎も、指導者としての精神の骨格もできない。苦労し、汗と涙を流さなければ、人の苦労も、辛さもわからない。そんなリーダーを、私はつくりたくないんです。
 諸君のお父さん、お母さんは、必死になって戦ってこられた。青年が立ってこそ、草創の先輩たちも安心できるんです」
 フランスの文豪ゾラは、「青年への手紙」のなかで、「君たちの果たすべき任務を遂行しているのが、情熱に燃えた熟年者や高齢者だというのに、それでも君たちは恥ずかしくないのか?」と綴っている。 

 

小説 新・人間革命 25巻 福光 81頁

2014年3月1日2日

青年の特権

 

 「反撃の精神こそ青年の特権である。いわれなき中傷や非難には、逡巡することなく、その場その場で、断固として応戦していく――そこに青年の成長がある。その闘争以外に、本当の鍛えはない。最高の「チャンス」なのである。
 学会は正義なればこそ、悪には徹底して反撃する。草創の友には、この精神が燃えたぎっていた。いかなる圧迫をもはね返す、猛然たる闘争がなければ、もはや青年ではない。人生の敗北者である。
 私は、御本尊に、ひたすら祈ってきた。「難は、私一人に受けさせてください。あとは全同志を守ってください」と。これからも私は戦う。今までの千倍、万倍、戦う決心である。
 力は、いくらでも、わいてくる。しかし、今、後継の青年たちに、「難を受け、難と戦い、難を乗り越える信心」を教えなければ、学会の未来はどうなるのか。今、教えなければ、チャンスはない。

 

2000.5.24第46回本部幹部会

2014年1月30日

世界の「青年」を主役の舞台に!

 

 教育と並んで、新しい共通目標の対象に含めることを提唱したい分野は「青年」です。
 世界人口の4分の1を占める青年は、共通目標の影響を最も受ける世代であると同時に、その達成を図る上で最も影響力のある存在に他なりません。ゆえに、世界の青年が、より良き社会を建設するための価値創造に積極的に挑戦できるような道筋を、共通目標に組み込む意義は大きいのではないでしょうか。
 具体的には、①「ディーセント・ワーク」(働きがいのある人間らしい仕事)の確保に各国が全力を挙げること、②社会が直面する問題を解決するプロセスに「青年の積極的な参加」を図ること、③国境を超えた友情と行動の連帯を育む青年交流を拡大すること、の3項目を目標に設定することを提案したい。

 

第39回「SGIの日」記念提言「地球革命へ価値創造の万波を」下

2013年11月1日

 青年よ、決意せよ。道を開け!道を創れ! 

 

 現代社会には、青年を、あきらめや無力感で押しつぶそうとする悪縁が、あまりにも多い。
 ゆえに、自分自身の中から、常に新しい生命力を満々と発揮しゆく哲学が、どれほど大切か。
 さらに、互いに励まし合い、一つ一つを乗り越え、一歩一歩、前進していくスクラムが、どれほど大切か。
 日蓮大聖人は、重い病と戦う青年・南条時光に、「地にたうれたる人は・かへりて地よりをく」(1586頁)と仰せになられた。
 倒れても、また立ち上がればよい。立ち上がるたびに、より強くなれる。題目で、打開できない試練などない。信心で、変毒為薬できない苦難などない。
 わが師、戸田城聖先生の叫びが思い起こされる。
 「宇宙の万物を変化させ、動かす、妙法の力が、地涌の我らの生命にある。その力を出し切るのだ。
 青年よ、必ずこうしてみせると決意せよ。道を開け! 道を創れ! 一切を勝利の劇に変えるのだ」
 この無限の希望の信仰を、一人でも多くの若人に伝えていきたい。そこに、地域と社会の蘇生もある。
 
 大白蓮華No.768号2013.11月号巻頭言

2013年9月25日

平和の人材よ、出でよ!


 平和の人材よ、出でよ!
 これが私の願いである。
 戸田先生は語られた。
 「永遠の勝利の道を確実に築きゆく、その最大の力こそ、青年である」
 全生命を注がなければ、広布の人材は育たない。自分は表舞台に出なくとも、後輩の成長を陰で祈り、支えていく。その人が一番尊い。
 新しい人を育てる人が、真のリーダーなのである。
 御聖訓にいわく、「妙とは蘇生の義なり」(御書947頁)。広布へ戦う祈りがあれば、偉大な生命力が湧く。
 信心とは、祈りを原動力として、社会で勝ち、生活で勝つことだ。地域や職場でも、模範の存在になってもらいたい。
 現実の仕事は、智慧と努力と忍耐をもって、しっかり頑張りぬくことである。
 誠実さ、明るさが、信頼をつくる。あいさつの仕方、礼儀のあり方、言葉遣い――ここに人生勝利の源泉がある。

 

聖教新聞2013.9.8付今日も広布へ35

2013年9月18日

大胆に進め!中途半端では何も生まれない!


 日蓮大聖人は叫ばれた。
『願くは我が弟子等・大願ををこせ』(御書1561頁)
 我らの目的は広宣流布である。平和と文化のスクラムを全世界に広げゆくのだ。ここに人類の希望がある。
 同じ生きるならば、大いなるロマンに生き抜きたい。
 青年を呼ぶのは、青年である。
 青年の心を揺さぶるものは、青年の叫びである。
 戸田先生は、どこまでも青年に期待された。
「ちっぽけな限界や枠など打ち破れ!縦横無尽に活躍せよ!」と。
 伸び伸びと語るのだ。大胆に進むのだ。中途半端では何も生まれない。 

 

聖教新聞2013.7.28付今日も広布へ29

2013年6月19日

 青年部/ありて師弟は/勝利かな

 たとえ、途中で環境や条件の変化があっても、めげるどころか、ぱっと頭を切り換えて、新たなチャレンジに、それまで以上の勢いでぶつかっていく。 自ら定めた「誓願」だけは揺らいだりしない。断じて勝ってみせるという「闘魂」は、いよいよ燃え上がらせていく。 本来、青年の若さとは、何ものにも屈しない逞しい生命のバネを持っている。 「新たな課題に挑みゆく勇気」そして「眼前の壁を突破する力」こそ、我ら創価の青年の師子の魂だ。 ここに、威風堂々と「青年学会の勝利」がある。 大聖人は、「大願とは法華弘通なり」(御書736頁)と仰せである。 我らは、この大願の道をまっしぐらに進む。(中略)
 一切は「一人立つ」ことから始まる。一人であっても、人間は実に豊富な力を秘めている。その無限の可能性を信じ、自らが一人立つ。一人また一人と誠実に善きつながりを結んでいくことだ。

 常勝の/波を起こせよ/君が指揮  (中略)
 
 人生自体が〝未知への探検〟の連続である。 思いもよらぬ嵐に襲われる時もある。だが、その苦闘の中にこそ、大いなる勝利への突破口が秘められている。 目標を見失わない限り、無駄な日は一日たりともない。日々、価値ある黄金の一日となり、希望がわき、成長できるのだ。(中略)  人びとの心を温め、社会を前進させる若き「熱」と「力」は、まぎれもなく今も青年のものだ。君たちこそ民衆の希望なのである。 ゆえに、青年を先頭に、青年と共に、我ら創価青年学会は新たな広宣流布への大航海に躍り出るのだ。 さあ、新時代の大海へ! 君たち、貴女たちの熱と力で、勇気と智慧で、新たなる希望の夜明けを開こうではないか!

 青年部/ありて師弟は/勝利かな
 
聖教新聞2012.10.18付 我らの勝利の大道85 

2013年6月10日

 青年のためには、何でも

 藤川は、伸一に言った。
 「青年を育てなければ、学会の未来はありません。私は、全青年部員のことを、戸田先生の子どもさんであると思っています。その宝のような方々を、お預かりしているんだから、大切に大切に接しています。
 青年のためには、なんでもしようと思っています。もし、何かあれば、私は、命懸けで青年を守る決意でおります」
 その一念があってこそ、青年は育つのだ。
 伸一は青年部の室長として、藤川の思いが嬉しくもあり、ありがたくもあった。彼は、藤川支部長の手を、ぎゅっと握り締めた。
 
小説 新・人間革命 26巻 奮迅 26 

2013年6月4日

 創価の人間外交を!

広宣流布とは、味方をつくる戦いである。御書には、「魔及び魔民有りと雖も皆仏法を護る」との法華経の文が引かれている。敵をも味方に変えるのが、創価の人間外交だ。 相手がだれ人であれ、青年は臆さず、同じ人間として、率直にぶつかっていくのだ。礼儀正しく、感じよく、飾らず、ありのままに信念を語ればよいのだ。 青年の誠実ほど、人の心を打つものはない。その姿に相手は共感し、信頼を寄せるのだ。
 
創価新報2013年6月5日付勝利の人間学

2013年5月25日

 青年の本分 

 戸田先生は、「人間は、権力や金のために汲々とするか、信念のために死ぬか、どちらかである。大理想に生きて、そのもとにわれ死なん、というすがすがしい気持ちで諸君は行け」と。
 権力のために、名聞名利やお金のために、生きようとする人がいる。とくに最近は、そのような風潮が目立つ。もし青年まで、その風潮に染まってしまうとすれば、これほどはかないことはない。 
 
1990.1.8第19回全国青年部幹部会 

2013年5月24日

 三代会長と青年

「第三代は青年とともに」――これは戸田先生の遺言である。すなわち〝第三代が陸続と青年を育成し、柔軟に若さをリードしていければ、学会の未来は磐石である〟との、深い洞察と確信の言葉であった。そして先生は、さまざまに「三代論」を語ってくださった。(中略)
「大事業は初代と三代が大事である。初代の時、そのもとに英才がいると、その人たちが二代を守る。しかし、三代になるとその英才も老いて、硬く、保守的になる。この人たちには、もはや『若さ』を指導しうる力がない。したがって三代の場合、その『若さ』を補給し、指導できる力ある人物でなければならない」と。
 戸田先生の焦点は、つねに未来にあり、青年にあった。「現当二世」こそ仏法のいき方である。過去にいくら思いを馳せても、希望の未来を開くことはできない。「青年」の熱と力こそ、新しき世紀を創る源泉であり、みずみずしい青年の心に、学会精神は脈動している。  
 
1990.1.8第19回全国青年部幹部会

 2013年4月度

青年を育てよ!

 

 牧口先生、戸田先生は言われていた。「青年が強くなれ!青年を伸ばせ!青年が叫べ!」と。「上からの指示で動くのではなく、青年が、下から上を動かしていけ」と。「八方に戦いの火ぶたを切れ、新しい道をつくれ!」と青年に呼びかけていかれた。

 

大白蓮華No.760 2013.4月号10頁

2013年3月17日18日

鋭い批判力を持て

 

私は諸君に言っておきたい。青年は鋭い批判力をもたねばならない。社会に対し、政治に対し、あらゆる次元に対して、純粋な厳正な心で見抜いていかねばならない。もしも、お人よしばかりであったならば、必ず悪の食い物にされてしまうからである。このことを、私は後世のために厳しく言っておきたい。 どうか鋭く正と邪を見きわめていける批判力を旺盛にもってもらいたい。「法華折伏・破権門理」(御書502頁)との御聖訓のとおり、正法正義のための破折精神をもう一段深くもっていただきたい。これこそ青年の青年たる証であり、特権であるからである。

 

1989.3.4第13回全国青年部幹部会 全集(72)317頁

2013年3月6日

      青年よ!

 

青年よ/いつまでも/甘い考えを/抱いていてはならぬ/現実は/厳しい/向上/成長へのひたぶるな前進/堕落との決戦が/青年時代だ
青年は/真剣に/目的に進む時/最も尊く/最も気高い
…されど/決して/微笑を忘れてはならぬ/常に快活であれ/中天の太陽のように…

 

聖教新聞2013.2.17付桂冠詩人の世界

2012年8月31日

誰が偉大な歴史を

 

順風満帆に見える人よりも、厳しき試練に勇敢に挑み、粘り強く悪戦苦闘した青年のほうが、後になって光る。強くなる。はるかに偉大な歴史を残していけるのだ。

 

聖教新聞 2012.8.30付 永遠なる師弟の絆(上)

2012年7月17日  

すべて託す以外ない

 

「(前略) 学会も安定期に入った。すると、これから、学会の本来の使命、目的である広宣流布を忘れて、学会のなかで、上手に生きていくことばかりを考える人間も、出てくるだろう。 そうなれば、組織も守りに入り、たちまち保守化し、官僚化してしまう。そうさせないためには、〝世界の広宣流布のため、人類の幸福と平和のために、戦い続けよう!〟とする、私と同じ志をもった青年たちに、すべてを託す以外にないんだよ」

 

小説 新・人間革命 26巻 厚田 20

2012年7月14日

大理想に生き抜く人材を

 

 「広布の旅は、遠く、長い。三十歳になっても、四十歳になっても、五十歳になっても、いや、七十歳、八十歳になっても、命ある限り、広宣流布に生き抜こうという志をもった人間を、私はつくりたいのだ。

 保身や私利私欲、名聞名利を目的とするのではなく、牧口先生のように、人びとの幸福のために、生涯、正法正義を貫き通す人材を、私は青年部のなかから育てていく。

 この戸田の弟子であることの“誇り”をもち続け、広宣流布という“大理想”に生き抜こうという人間だ!(後略)」

 

小説 新・人間革命 26巻 厚田 21

2012年7月12日

一兵卒から戦いを起こせ

 

  「(前略)今後、いかに学会員が増えようが、皆の心から、創価の師弟の誇りと、広宣流布の理想に生きようという一念が希薄化してしまえば、学会の未来はない。いや、そうなれば、地涌の菩薩であるとの自覚も失われ、真実の幸福の道も見失ってしまうことになる。学会を、そうさせないために、青年が立つんだ。 伸一!君は、その事実上の原動力になるんだ。模範になれ! 永遠にだ。 班長という一兵卒から戦いを起こし、全軍を率いて、広宣流布の大理想に突き進め! いいな! できるな!」

 

小説 新・人間革命 26巻 厚田 21

2012年7月1日  

索でもなければ、要領でもない

 

 索でもなければ、要領でもない。正義のために思い切って戦う時、青年の本当の強さが発揮される。師匠と同じ広宣流布の誓願に勇んで立ち上がるならば、自身の小さな殻を突き破って、仏の智慧と力が歓喜踊躍して迸り、湧き出でるのだ。いかなる悪世になろうとも、妙法と一体の青年の勇気には、全宇宙の諸天善神を揺り動かす力がある。その若き連帯は、悪鬼魔民さえも仏の陣列の味方に変えずにはおかない。 
 
大白蓮華 №751 2012.7月号 巻頭言 

世界広布新時代

創立90周年へ

「創価勝利の年」

(2019年)

2013.11.18

祝広宣流布大誓堂落慶

更新日

2019.7.14日

第1615

 

日天月天ワンショット

日めくり人間革命URL