この頁は、生前、池田大作先生が一年365日休むことなく会員を激励された『わが友に贈る』(2010年以降)をベースに作成致します。誰もが日々楽しみにしていました、この「珠玉の激励」を、「先生のわが友Q&A」として、作成していきます。また、加えて折々の指導も交えて作成して参りますので、どこまで続くかは分かりませんが、しばらくの間お付き合い頂ければ幸甚です。素朴な質問形式でご理解し易くしたつもりです。少しでも、御自身の人間革命に、そして、ご家族や友への激励にお役に立てれば幸いです。
2025.5.3/2025.5.26
(サイト・マスタ)
今日のQ&A
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2025年5月26日
【Q】お題目の功徳はどれくらいですか?
【A】「題目の力は計り知れない!今こそ大功徳を!」
補足解説:
池田先生は、お題目の力を、自分の小さな境涯で「これくらいだろう」と推し量ってはならないと仰せです。その功徳は、仏でも知り尽くすことができないと言われており、今は、経済が大変だ。だからこそ、皆さんに「大功徳」を受けてもらいたい。くめども尽きない「大福徳」を得てもらいたいと。
一言メッセージ:
仏も知らぬ功徳の大きさ、出して見ようお題目の力で!
【Q一覧】
【Q18】池田先生が亡くなられて、私はどうしたらよいかわかりません
【Q14】池田先生の指導に感銘します。しかし、そうでない幹部がいます。
【Q10】幹部の方で認知が入っているようですが、どうしたらよいか?
【Q&A】
【Q21】お題目の功徳はどれくらいですか?
【A21】「題目の力は計り知れない!今こそ大功徳を!」
補足解説:
池田先生は、お題目の力を、自分の小さな境涯で「これくらいだろう」と推し量ってはならないと仰せです。その功徳は、仏でも知り尽くすことができないと言われており、今は、経済が大変だ。だからこそ、皆さんに「大功徳」を受けてもらいたい。くめども尽きない「大福徳」を得てもらいたいと。
一言メッセージ:
仏も知らぬ功徳の大きさ、出して見ようお題目の力で!
【Q20】お題目の素晴らしさを教えてください。
【A20】「お題目は、どこまでも希望の力です。どんなに苦しいときも、唱え続ければ、必ず無限の生命力と智慧が出るのです!」
補足解説:
池田先生は、南無妙法蓮華経を「生命のリズムを整える究極の方法」と位置づけてこられました。お題目を唱えることで、自分の中にある“無限の力”が引き出され、困難にも打ち勝つ勇気と智慧が湧いてきます。また、自分だけでなく、家族や友人の幸福を真剣に祈ることによって、周囲の人々にも福運の波が広がっていきます。お題目は、「生命の宝塔」を開く鍵であり、「最高の祈り」であり、「最強の行動力」でもあるのです。
一言メッセージ:
唱えれば、必ず変わる!お題目で、人生を乗り越えていこう!
【Q19】幹部になりましたが、未だ信心の確信がありません。
【A19】「確信は、祈りと実践の中から深まっていくものです。肩書ではなく、自分自身の納得のために、一歩ずつ進めばいいのです」
補足解説:
池田先生は「肩書ではなく、魂のリーダーになれ」と教えてくださいました。信心の確信は、ある日突然に持てるものではなく、悩みながらも祈り、行動し、人と向き合うなかで、じわじわと芽生えてくるものです。自分に嘘をつかず、今できることを誠実にやり抜くことで、必ず確信が築かれていきます。
一言メッセージ:
焦らなくて大丈夫。確信は実践の中で育ちます!
【Q18】池田先生が亡くなられて、私はどうしたらよいかわかりません
【A18】「師は永遠です。先生の指導を胸に、これからはあなたが、その心を受け継いで生き抜いていく番です」
補足解説:
池田先生は、生涯をかけて「弟子こそ希望」と教え続けてくださいました。先生は生死を超えて、永遠にあなたの中におられます。今こそ、弟子として「自分が立ち上がる」時です。日々の祈りと行動の中で、師の心を実践し、次の世代に繋いでいくことが、最高の報恩となります。
一言メッセージ:
師を胸に!今こそ、あなたの出番です!
【Q17】家庭訪問で、一対一の対話が苦手です。
【A17】「対話は、まず相手を思う心から始まります。うまく話そうとするより、真剣に話を聞こうとする姿勢が大切です」
補足解説:
池田先生は常に「一人の心に火をともすのが対話」と語られてきました。対話が得意かどうかより、相手を大切に思う気持ちが伝われば、それだけで相手の心を動かせます。聞くことも大きな励ましです。焦らず、誠実な心で向き合いましょう。
一言メッセージ:
話すより「心」で聴こう。真心は必ず通じます!
【Q16】形式的で、座談会も歓喜がありません。
【A16】「歓喜は、祈りと行動から生まれる。心のこもった語らいが、組織に命を通わせる」
📝補足解説:
池田先生は、座談会とは「心と心を結ぶ生命の交流の場」であり、そこに「生きた信仰」がなければ意味がないと強調されています。歓喜は、上から与えられるものではなく、自らが「語る人」となり、「励ます人」となることで湧き上がってくるのです。形式的と感じる時こそ、自分が変化の起点となる一歩を踏み出しましょう。その行動が、周囲に新たな風を起こします。
💬一言メッセージ:
あなたの真心の一言が、歓喜の座談会をつくります!
【Q15】学会三世ですが、信心したいと思いません。
【A15】「信心は、誰かに言われてやるものではない。自分で納得して決めてこそ、本物になる。」
📝補足解説:
池田先生は、信心は“強制”ではなく、“納得と自発”が大切だと繰り返し語られてきました。三世であっても、自分で意味を見いだし、価値を感じてこそ、信心は人生の力になります。信心しようと思えない自分を責める必要はありません。今、あなたの中にある疑問や思いを大事にしながら、「なぜ親世代は信心を続けてきたのか」を静かに見つめ直していくことが、新たな出発点になります。
💬一言メッセージ:
納得から始まる信心こそ、あなた自身の“本当の人生”を開きます。
【Q14】池田先生の指導に感銘します。しかし、そうでない幹部がいます。
【A14】「仏法は『人の振舞い』にあり。正しき信心を貫く人が、時代を変える。」
補足解説:
池田先生は、信心は形式や肩書きではなく、一人一人の「人間としての振る舞い」に表れると繰り返し指導されています。幹部であっても、先生の精神から離れてしまっている人がいることは、残念ながら現実です。しかし、あなた自身が「先生の弟子」として、信念をもって行動し続けることが、本当の師弟の道です。大切なのは「誰を信じて、誰に学び、誰のように生きるか」を、自分自身で決めること。その原点に立てば、周囲がどうであれ、あなたの信心は光り輝きます。
一言メッセージ:
先生の指導を、あなたの振る舞い(身口意)で証明しよう!
【Q13】子どもが信心しないんですが
【A13】「親の真剣な一念は 必ず子に伝わる!」
補足解説:
池田先生は、信心の継承において最も大切なのは「親の真剣な姿」だと語っています。信心する・しないに関係なく、まずは子どもを深く信じ、愛情と誠実で接することです。そのなかで、自らが毎日題目をあげ、信心を実践する姿を「背中」で見せていくことが、最大の教育になります。「いつかは必ず花開く」と信じ抜く親の一念が、時を越えて子の心に届くのです。
一言メッセージ:
「信じる力は、親から子へ。あきらめずに祈り、見守り続けよう!」
【Q12】支援の戦いで、日々の生活闘争が疎かになります。
【A12】「仏法は『信心即生活』の 確かな歩みの中に 幸福の花は咲く!」
補足解説:
池田先生は、「信心」と「生活」は決して別物ではなく、信心を根本にした日々の実生活の中に、人間としての真の成長も、功徳も、幸福もあると教えられています。支援や戦いも大事ですが、それが生活を犠牲にするものになってしまっては、本末転倒です。だからこそ、「信心即生活」の原点に立ち返り、自らの生活を整え、輝かせることで、支援の力もまた倍加していきます。自分を大切にしてこそ、他者を真に応援できるのです。
一言メッセージ:
生活を輝かせることが、最高の支援にもつながる!
【Q11】幹部とうまくいかないのですが
【A11】「友の中に飛び込み 悩みや意見や要望に 耳を傾けることだ。 相手を知ってこそ 的確な激励ができる。」
補足解説:
池田先生は、真の対話とは、相手を知ろうとする「耳を傾ける心」から始まると教えてくださっています。たとえ幹部であっても、同じ同志です。相手の背景や悩みに思いを馳せ、まずは自分から歩み寄る努力を大切にすれば、必ず関係は開かれていきます。
一言メッセージ:
「耳を傾ける勇気」が信頼を築く第一歩!
【Q10】幹部の方で認知が入っているようですが、どうしたらよいか?
【A10】「尊敬と真心の眼で見つめよ。共に生きる人々の中に、仏の生命を見るのだ」
補足解説:
池田先生は、一人一人の中に仏の尊き生命があると説かれています。幹部の方が認知症の兆しを見せたときも、その方がこれまで築いてきた信心と功労を深く尊敬し、「人間としてどう寄り添えるか」という視点が何より大切です。
また、認知症は誰にでも起こりうることであり、特別視するのではなく「共に支え合う文化」を築くことが求められます。そのためにも、役職の有無を問わず、定期的な認知機能のチェック(download)を制度として導入するなど、ご本人の尊厳を守る方法も考えていきたい。その意味で、私たち自身も人間としての「成長」を問われているのです。
一言メッセージ:
尊厳を守る支え合いから、私たちの人間性も磨かれていく!
【Q9】信じていた人に裏切られたとき、どう向き合えばいいですか?
【A9】「どんな困難も 母が強くあれば 断じて勝利できる! 貴女の笑顔こそ 皆の希望の太陽だ!」
補足解説:
池田先生は、裏切りや試練に遭っても、他者のせいにせず、自らの強さで人生を切り開いていく姿が大切だと語られています。誰かの裏切りに負けるのではなく、自らの笑顔と信念で、希望の道を進むことが力強い生き方です。
一言メッセージ:
裏切りに勝つのは、自分の笑顔と信念!
【Q8】忙しさに追われ、自分の成長が感じられません。
【A8】「多忙な時こそ 祈りから出発し 空転をなくせ! 睡眠をとるのも大事。日々、賢明な指揮を!」
補足解説:
池田先生は、忙しさに流されるのではなく、「祈り」から出発する生活のリズムを整えることを強調されてきました。祈りによって、日々の営みが意味づけされ、確かな成長を実感できるようになるのです。
一言メッセージ:
成長は、祈りから始まるリズムの中に!
【Q7】人間関係がうまくいかず、悩んでいます。
【A7】「友のために 祈り動き語る。ここに『成長』がある! 尊き宝の同志に 徹して尽くし抜け!」
補足解説:
池田先生は、悩みの中にこそ、人間としての成長の種があると教えています。人間関係に悩むとき、自分の殻に閉じこもるのではなく、相手の幸福を願い、祈り、語ることから始めようというのです。その行動の中にこそ、自らを磨き、人間力を深める道があると説かれています。
💬一言メッセージ:
祈り、そして動く。その一歩が、未来を変える!
【Q6】周囲に理解されず孤独を感じています。
【A6】「誰が見ていなくても、正義を貫いた人が勝つ。」
補足解説:
池田先生は、「真の勝利とは、真心と誠実を貫くこと」だと繰り返し述べています。一時の栄誉や人気ではなく、見えないところで信念を守る人にこそ、最も尊い勝利が訪れます。孤独に見えても、御本尊はその心をしっかり見つめ、応援してくれています。
一言メッセージ:
見えないところで咲く花こそ、本物の美しさ!
【Q5】苦難が続くと「自分だけなぜ」と思ってしまいます。
【A5】「試練に負けない人がいるかぎり、人類に希望はある。」
補足解説:
池田先生は、「苦しみに打ち勝った人の姿」こそが、他の人々にとっての光となると語っています。自分だけが苦しんでいるのではなく、自分が乗り越えたことが、誰かの勇気となる──その使命感が人を強くします。「なぜ自分に」と思う瞬間こそ、「だからこそ自分が」との決意へ転じるときです。
一言メッセージ:
あなたの応戦が、世界の希望になる!
【Q4】努力しても報われないと感じます。
【A4】「信念の人は、勝つまで絶対にあきらめない。 そこに本当の勝利がある。」
補足解説:
池田先生は「結果が出るかどうか」よりも、「信念を貫いたかどうか」が真の価値だと説きます。たとえ結果がすぐに見えなくても、「やり抜く心」を持ち続けることが、本当の勝者の条件です。報われない努力などない。それは必ず未来を照らす光となると、先生は確信されています。
一言メッセージ:
あきらめない人に、真の勝利が微笑む!
【Q3】どうしても自分に自信が持てません。
【A3】「『自分にしかできない使命がある』と確信を持て! そこに誇りと力がわく。」
補足解説:
池田先生は、自分には「唯一無二の使命」があると仰せです。他人と比較するのではなく、「私だからこそできること」があると信じることが、自信を築く土台です。使命感は、自分を高め、他者の力にもなれる原動力となります。その確信が「誇り」となり、どんな壁も乗り越える「力」へと変わるのです。
一言メッセージ:
あなたには、あなたにしかできない使命がある!
【Q2】仕事で失敗して、自分に失望しました。
【A2】「一度や二度の失敗やつまずきで、くじけることはない。何度でも立ち上がればよい。」
補足解説:
池田先生は、失敗やつまずきを「終わり」ではなく、「成長のチャンス」と捉えています。どんなに苦しくても、立ち上がろうとするその一歩に、無限の可能性が秘められているのです。人は転んでも、そこから立ち上がるたびに強くなれる。大切なのは、諦めない心です。
💬一言メッセージ:
転んでも、また立てばいい!あなたには「無限の可能性」がある!
【Q1】落ち込んで前向きになれません。
【A1】「どこまでも自分らしく、人間として強く、朗らかに、賢明に、たくましく、したたかに生き抜いていくのだ。」
補足解説:
池田先生は、どんな苦境にあっても、自分らしく力強く生きる姿を貫けることが、本当の勝利であると教えてくださっています。「たくましく」「したたかに」という言葉には、折れない心と現実を乗り越える智慧の大切さが込められています。ただ強くなるのではなく、笑顔を忘れず、賢く、そして人間らしさを失わずに進む。その生き方こそ、あなたがあなた自身を信じる力で切り開いていく道です。
一言メッセージ:
あなたの「自分らしさ」が、明日を変える鍵になる。