希望

2014年1月24日

「人類の幸福」という

偉大な希望に燃えて、共々に!

 

 

  「人生には希望がなくてはならない」――恩師・戸田城聖先生は、ある年の新春に寄せて、こう力強く訴えられました。
 さらに先生は、「人類の幸福」という偉大な希望に燃えて、いかなる苦難にも屈せず生き抜く尊さ、なかんずく御本仏・日蓮大聖人の崇高なる御生涯を拝しつつ、万感を込めて語られました。

「(大聖人が)若きときの希望、

 若きときの夢の一つも離すことなく、

 生活に打ち立てられたことは、

 じつにすさまじい

 大殿堂を見るがごときものではないか」と。


 今あらためて、この恩師の言葉を思い起こすと、「大殿堂」との一言が、ひしひしと胸に迫ってきます。
 大聖人が、不惜身命で法華弘通の大願に生き抜かれた御振る舞いをこそ、私たちの永遠の希望の手本と仰ぎ、いかなる艱難も乗り越え、日本中、世界中で、威風も堂々たる大殿堂の如く、わが人生勝利の城を築いていこうではありませんか。


 戸田先生は、この新年の言葉を、こう締めくくられています。
「おのれも大地に足を踏みしめ、

 はなやかな希望に生きるとともに、

 世の人たちをも同じく大地に足を踏みしめさせて、

 人生に晴れやかな希望をもたせようではないか」


 自他共に、

 輝かしい「希望」と、

 豊穣なる「幸福」に満ちあふれた一年に!

 

大白蓮華№770号2014.1月号28頁

2013年12月31日

希望をつくるのは自分だ。

 

 

 楽観主義の人は強い。
 何が起ころうとも、

 いい方向へ、

 楽しい方向へ、

 前向きの方向へと受け止めていく。
 それが最極の信仰である


 法華経薬王品には

「火も焼くこと能わず、

 水の漂わすこと能わじ」と。

 苦悩の火に焼き滅ぼされることはない。

 不幸の荒波に押し流されることなど断じてない。

 これが妙法を弘める大功徳である。


 生老病死の苦しみを、

 常楽我浄の歓喜の人生へと転じていける。

 大事なのは、

 根本の使命を忘れないことだ。

 猛然と信心で立ち上がるのだ。
 私たちは御本尊を持っている。

 わが身が妙法の当体であり、

 多宝の宝塔である。

 ゆえに、負けることはない。

 恐れることはない。


 希望をつくるのは自分だ。

 「こうなる」

 「こうなってみせる」

 と決めることである。   

 

聖教新聞2013.12.29付今日も広布へ

2012年8月27日

希望こそ永遠の始まり

 

 

 すべてを失ったとしても、

 希望さえ残れば、

 そこからいっさいが再び始まる。

 希望はつねに出発であり、

 永遠の始まりである

 

 目標をもつことは、

 希望をもつことである。

 目標が定まれば、

 一足一足の歩みにも力がこもる。

 

 偉大な人間だから

 偉大な仕事を成し遂げられるのではない。

 偉大な目的をめざすから、

 人間は偉大になれる。

 

 生命力とは、

 未来を信じる力であり、

 そして希望を日々新たに

 し続ける力の異名ともいえる

 

 池田大作 名言100選 18,19頁

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