今月のメッセージ

2024年2月

ブロックは幸福拡大の起点なり

 

 大地なくして、万物の成長はない。
 我ら創価の連帯には、「地区」そして「ブロック」という、地涌の人華を咲かせ広げゆく大地がある。
 その豊かな土壌が、「一生成仏」のために、心の滋養を尽きることなく贈ってくれる。常に励ましの陽光が惜しまずに降り注がれ、どんな凍てついた心も温め、蘇生させずにはおかない。
 日本中、世界中のいずこにも、この希望の光の天地が開かれているがゆえに、「冬は必ず春となる」(1253頁)という幸福のドラマが生み出されるのだ。
 中心に輝く地区部長、地区婦人部長、さらにブロック長、白ゆり長、総白ゆり長など、誇り高き最前線のリーダーの方々に、私は最敬礼を捧げたい。
 日蓮大聖人は、門下に仰せになられた。
 「一切の諸人を見聞し志有らん人人は互に之を語れ」(967頁)
 身近な地域に根差して、顔が見える仲間が、たゆみなく集い、大仏法を共に学び、互に語り合う。
 御本仏が願われた、この異体同心の前進のリズムに完璧に則っているのが、地区であり、ブロックだ。
 富木常忍夫妻も、四条金吾・日眼女夫妻も、阿仏房・千日尼夫妻も、それぞれに、現代でいうならば、まさに、地区やブロック等に通じる地域を担い立ち、同志を守り、広宣流布を進めていったと思われる。
 だからこそ私も、あの二月闘争で「組」すなわちブロックを起点として、拡大の波動を起こしたのだ。
 法華経に「若し法を聞くこと有らば、一りとして成仏せざること無けん」(法華経138頁)と記される。
 一人もかけず――この仏の大誓願を実現しゆく現場が、ブロックであり、地区といってよい。
 一人一人に光を当てて励ますからこそ、競い起こる障魔を打ち破り、人間革命の実証を示せる。
 わずかな縁の人も、大聖人は「ゆめゆめ疎かにすることはない」(1489頁、通解)と大切になされた。
 なかなか会合に出られないなど、様々な状況の友に、こまやかに心を配り、足を運び声をかけるリーダーの振る舞いは、まさに御本仏に直結している。
 それはまた、国連が志向する「誰も置き去りにしない」社会の建設にも、連動していくといえよう。
 「困難があるから福徳も大きい。励まし合って、強く朗らかに勝ちゆくのだ」と、恩師は叫ばれた。
 あの大阪の戦いの折、関西本部の勤行会に幼子らを連れ、遠慮がちに後ろで参加していた母がある。夫の失業や姑の介護に直面しつつ、地区の太陽として「蝸牛のような歩みでも、苦しむ人と一緒に勝ちたい、皆に功徳を受けさせたい」と戦ってくれた。
 その誓いの通りに、自他共の幸福勝利を飾られた。幼子らはも大学の教授となり、後継の道を歩んでいる。
 ともあれ、大聖人より託された広宣流布の大地から、地涌の人材が躍り出ないわけがない、友情の花が咲き、仏縁の実りが広がらないわけがない。
 さあ、新たな幸福拡大の劇を、我らの地域から!

 

 ブロックは
  久遠の宝友(とも)の
   幸の園
  桜梅桃李で
   皆が咲きゆけ

 

大白蓮華2017年2月号№808 巻頭言


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2024年1月

青年とは「発心」の異名なり

 

<今再び、信心の初心に戻れ!>

 

 

 青年の青年たる証しとは、

 いったい何だろうか。

 もとより年齢では決まらない。

 

 信心の眼から見れば、

 今この時に、

 「発心」の生命に燃え上がらせていく人は、

 皆、妙法の青年なのだと、私は思う。

 

 去年まで、昨日までが、どうだったかではない。

 今年から、今日から、

 どう挑戦し、前進し、勝利していくか。

 これが本因妙の仏法だからである。

 

 一人一人が、この原点に立ち返り、

 日々、生まれ変わった息吹でスタートする。

 ここに、我ら創価家族が一丸となって

 勝ち開く

 『世界青年学会 開幕の年』(サイト・マスタ)がある。

 

 ゆえに、今再び、

 信心の初心に戻って

 確認したいことがある。

 それは清々しい勤行だ。

 満々たる生命が漲っていく

 張りのある勤行である。

 朝な夕なの勤行が、

 どれほど荘厳な儀式であるか。

 いつでも、いずこでも、

 真剣な勤行によって、

 我らの生命には直ちに

 久遠元初の太陽が輝き光るのだ。

 

 私たちが読誦する

 「法華経寿量品」の自我偈には、

 『一心欲見仏

  不自借身命

  時我及衆僧

  倶出霊鷲山』とある。

 すなわち、衆生が一心に仏を見たいと願い、

 妙法流布に身命を惜しまない、

 その時、仏は多くの弟子たちと共に、

 ここ霊鷲山に出現する、

 という甚深の法理である。

 

 この経文を通し、 

 戸田城聖先生はよく語られた。

 「日蓮大聖人の大生命が、

 我らの体に満ち溢れてくるんだよ。

 自行化他の題目を唱える場所も、そ

 のまま霊鷲山となる。

 そこには、もう不幸などはない」と。

 

 なかんずく、創価の友は、

 世界広宣流布の成就を

 誓願の祈りとして掲げている。

 だから、尊く強い。

 どんな小さな我が家でも、

 ひとたび勤行・唱題に臨めば、

 広大無辺なる霊鷲山の会座が広がる。

 そして三世の仏菩薩と一体となって、

 わが一念に大宇宙も包みゆくような

 境涯を広々と開いていけるのだ。

 御聖訓には、

 『題目を唱え奉る音(こえ)は十方世界にとずかずと云う所なし』(808頁)と仰せであられる。

 さまざまな

 分断の亀裂が深まる時代だからこそ、

 我らは、

 妙法の大音声をいやまして轟かせながら、

 一家眷属にも、

 縁する友にも、

 地域社会にも、

 さらには全地球の国土世間にまで、

 「蘇生」と「和楽」と「安穏」の

 希望の光を贈りゆくのだ。

 

 三十年前、福岡での大会で、

 力強く万歳の音頭をとってくれた宝友がいる。

 “村八分”の圧迫も、

 また大病も水害も、

 夫妻して不屈の信心で勝ち越えてきた。

 今は後継の若人へ、

 「地涌の菩薩の題目は、

 恐る恐るの祈りではない。

 命の火を点す一心の祈りで、

 どんな人の仏性も呼び覚まそう!」

 と励ましを贈る。

 

 日蓮大聖人は、苦難に挑む門下に仰せになられた。

 『釈迦・多宝・十方の仏・来集して我が身に入りかはり我を助け給へと観念せさせ給うべし』(弥三郎殿御返事、1452頁)と。

 勝利の要諦を教えてくださっているのだ。

 

 さあ、今日も、

 新たな発心の勤行から出発である。

 若々しい題目の師子吼で、

 勇気凛々勝ち進もうではないか!

 地涌の青年を澎湃と呼び出しながら!


 誓願の
  師弟は不二と
    勝ちまくれ
  広布の祈りは
   無敵の力ぞ


大白蓮華2017年1月号№807巻頭言

世界広布新時代

創立100周年へ

2030年 

 

世界青年学会

開幕の年

(2024年)

2013.11.18

広宣流布大誓堂落慶

更新日

2024.2.22

第2293回

 

日天月天ワンショット

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